大学教員の休日における活動等の取扱いに関するアンケートに関する協力のお願い

大学教員にお願いです。大学教員の休日における活動等の取扱いに関するアンケートを実施しています。詳細については、フォームに記述しています。ぜひご協力をお願いします。

《アンケート》

アンケート実施の背景

　大学教員の主な業務は、大学あるいは個人によって割合に違いがあるものの、教育、研究、大学運営であることはいうまでもありません。業務ですから、その対価として雇用者である大学(国立大学法人、公立大学法人、学校法人等)から大学教員に対して賃金が支払われています。 　業務に費やす時間は、業務量や個人の熱意により差があります。特に研究に関しては、一定時間従事したからといって完了することはなく、深夜や休日の労働が日常的に発生することがあります。また、授業時間数の確保のために、分野によっては学会等が休日に開催されることもあります。 　大学教員は専門業務型裁量労働制なので、深夜や休日の労働は時間外の勤務にはならないという誤解も少なからずあります。また専門業務型裁量労働制が適用される国立大学の教員は多いようですが、私立大学では導入は少ないという結果が公益社団法人私学経営研究会が2017年6月から7月に行った「第3回 私学教職員の勤務時間管理 に関するアンケート調査報告書」で報告されています。また、研究を教員の業務として位置づけている大学がある一方で、研究は「自己」のためのものであり「自己研鑽」であるから業務とみなさない大学もあります。本報告書には、大学教員の休日勤務に対する措置について触れられているものの、教育、研究、大学運営に関して区別されていません。 ※専門業務型裁量労働制の誤解については、近畿大学の藤巻和宏教授のブログ  にも触れられいます。

アンケート実施の目的

　大学教員の休日における活動等の取扱いに関して状況を把握することにより、大学教員の労働に関する議論のための一情報とします。

アンケート実施期間

　2021年12月13日(月)から31日(金)

アンケート結果の公表と利用

　本フォーム上に集計結果を上記の目的のために公表、利用させていただきます。また個人的な調査となりますが、集計結果を自由に利用していただいて構いません。
　その際、回答者を特定することはありません。

《アンケート》

第16回 医療系eラーニング 全国交流会

第16回 医療系eラーニング 全国交流会 の発表と参加申込を開始しました。

今回からGoogleサイトを使うことにしました。これで今後の維持がやりやすくなると思っています。

https://16th.jmel.jp/

Zoomのフォーカスモード

オンライン授業において、受講者の顔出しに関してさまざまな意見がある。

教員は受講者の顔を見たい。一方、受講者は教員であれば見られてもよいが(教員にも見られたくない場合もあるが...)、他の受講者には見られたくない等さまざまである。

6月28日にリリースされたZoom 5.7.3 (8月13日現在 5.7.5)からフォーカスモードが新機能として追加されていたが、実際に利用できるのはWebバックエンドの作業完了後の8月7日となっていた。実際の作業は8月9日だったようで、つい最近利用できるようになった。

なお、ホストは5.7.3以上である必要があるが、受講者は5.7.3未満でも利用できる。ただし、フォーカスモードになったことが表示されないが、他の受講者の画像が表示されないので、フォーカスモードになっていることはわかる。

準備

WebブラウザーからZoomにサインインして、「設定」で「Focus Mode」を有効にする。

ホスト側の操作

ホストでは、Zoomのメニューの「詳細」から「フォーカスモードを開始」を選択する。

フォーカスモードにすると、プロフィール画像も表示されなくなるので、表示したい場合は「セキュリティ」から「プロフィール画像を非表示にします」の✓をはずす。

フォーカスモードを終了するには、「詳細」から「フォーカスモードを停止」を選択する。

参加者の画面

ホスト、共同ホスト以外からは以下のような画面になる。

「7月からの大学における新型コロナウイルス感染症陽性者状況」のリンクについて

「7月からの大学における新型コロナウイルス感染症陽性者状況」に興味をもってくださりありがとうございます。参照の際は、本ブログのホーム(トップ)ベージではなく、http://blog.jin-lab.jp/2020/07/covid19.html にしていただきますようお願いします。

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